【フランスパン教室を終えて】私が受講生さんから教えてもらったこと
こんにちは。
大阪・阿倍野区のパン教室
発酵パン研究室のあさだのりこです。
先日、一昨日と昨日の2日間、
フランスパンの教室を開催しました。
実は今回のレッスン。
私にとって、とても大きなチャレンジでした。
台風の中、本当に開催していいのか悩みました
台風が近づき、
高校や大学が休校になるほどのお天気。
教室を開催するべきか、
延期した方がいいのか。
正直、とても悩みました。
さらに今回は、
私にとって初めてのフランスパンレッスン。
何度も試作を重ね、
少しずつ理想の形に近づいてはいましたが、
自分で焼くことと、
受講生さんに焼いていただくことは全く別です。
「いいフランスパンが焼けるだろうか」
「満足していただけるだろうか」
そんな不安がたくさんありました。
支えてくださった皆さんのおかげ
そんな時に相談できる師がいてくださったこと。
そして、
「楽しみにしています」
「参加したいです」
と言ってくださった受講生さんの声。
その言葉にたくさん勇気をいただきました。
結果として両日ともキャンセルなく、
無事開催することができました。
本当にありがとうございました。
思い通りにいかなかったこと
初日の教室では、
・ガスオーブンの火力
・霧吹きのタイミング
・蒸気の量
などが思うように合わず、
私自身としては、
100点のフランスパンではありませんでした。
もっとこうしたかった。
もっと良くできたかもしれない。
そんな思いもありました。
受講生さんが教えてくれたこと
でも。
受講生さんは、
「初めてフランスパンが焼けた!」
「すごくおいしい!」
「家でもやってみたい!」
と、とても喜んでくださいました。
試食したフレンチトースト。
パンについての質問。
みなさんの真剣な表情。
楽しそうな会話。
その時間の中で、
私自身が大きなことに気づきました。
大切なのはきれいなパンだけじゃない
もちろん、
きれいなフランスパンを焼くことは大切です。
でもそれ以上に、
受講生さんが
「楽しかった」
「また作りたい」
「来てよかった」
と思ってくださること。
その時間を一緒に過ごせること。
それが私にとって、
もっと大切なのかもしれないと思いました。
私自身が元気をいただきました
私は受講生さんと一緒にパンを作る時間が大好きです。
質問していただけること。
一緒に悩めること。
「なぜ?」を一緒に考えること。
その時間そのものが、
私にたくさんの元気をくれました。
私にとってハードルの高かったフランスパンの教室。
受講生さんのおかげで、
無事終えることができました。
本当にありがとうございました。
10月からの6か月コースへ
今回のフランスパン教室を終えて、
10月から始まる
「ハード系パン6か月コース」の準備が整ったように感じています。
フランスパン。
カンパーニュ。
高加水のパン。
ハード系のパンは難しいと言われます。
でも、
「なぜそうなるのか」
「どこを見ればいいのか」
を知ることで、
パン作りは大きく変わります。
理論で理解し、
実際に手を動かしながら学ぶ。
そんな講座にしていきたいと思っています。
これからも少しずつ
daidocoroとしてのパン教室。
そして、
発酵パン研究室としての6か月コース。
どちらも、
皆さんに愛される教室に育てていきたいと思っています。
走りながら。
時には立ち止まりながら。
より良い方法を考え、
少しずつ改善していきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
最後に、
今回のフランスパン教室で感じたことを一言で言うなら、
「教えるつもりだった私が、いちばん学ばせてもらった。」
そんな2日間でした。
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#フランスパン
#クープ
