パン作りを続けていると、
「どうしてもうまくできない。」
そんな壁に出会うことがあります。
先日、初めてプライベートレッスンを開催しました。
お問い合わせいただいたのは、
「メロンパンの成形だけを教えてほしい。」
というご相談でした。
生地は作れる。
メロン生地も作れる。
でも成形だけが難しく、何度挑戦してもうまくいかなかったそうです。
何を教えるかではなく、何を学びたいか
グループレッスンでは、決められた内容を順番に進めていきます。
一方、プライベートレッスンでは、
まず最初にお聞きしたのは、
「今回、一番知りたいことは何ですか?」
ということでした。
その答えが、
「メロンパンの成形だけをしっかり練習したい。」
だったので、
今回はそのためだけのレッスンを組み立てました。
同じことを何度も練習できる
まずは扱いやすい冷蔵生地で成形を繰り返し練習。
そのあと、中種で作ったやわらかい生地でも挑戦。
生地が変わると手の動きも変わります。
だからこそ、
違う状態の生地を体験していただきました。
「できた」が自信になる
レッスン後には、
「今日のレッスンで自信がつきました。」
「また復習してみます。」
「次は一人でも作れそうです。」
というご感想をいただきました。
パン作りは、
一度「できた」という経験があるだけで、その後が大きく変わります。
知識だけではなく、
手で覚えること。
感覚で理解すること。
その積み重ねが上達につながります。
私自身も学びの一日でした
実はレッスン後、一つの生地に油脂を入れ忘れていたことに気づきました。
すぐに受講者さんへご連絡し、お詫びをしました。
すると、
「全く気になりませんでした。返金の件も気にしないでください。」
という温かいお言葉をいただきました。
その言葉に救われると同時に、
「もっといいレッスンを届けたい。」
という気持ちが強くなりました。
発酵パン研究室が大切にしたいこと
発酵パン研究室では、
レシピをお渡しするだけではなく、
「なぜそうするのか」
「どうすればできるようになるのか」
を、一人ひとりに合わせてお伝えしたいと思っています。
苦手なことが得意になる。
「できない」が「できた!」に変わる。
そんなレッスンを、これからも続けていきます。
現在、プライベートレッスンも承っています。
「このパンだけ習いたい」「苦手な工程だけ教えてほしい」など、ご希望に合わせて内容を組み立てます。
ご興味のある方は、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

